好きなことをして生きていくために

二児の父、起業してみて分かったこと

倦怠感の正体〜ひとり起業を始めて思うこと〜

たぶん何もない。

 

何も理由のない倦怠感。

 

そんな時はだいたい

 

自分が怠けている時で

 

すこし守りに入っている時で

 

すごく自分に腹が立つ時である。

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倦怠感と苛立ち

早くも2ヶ月が経とうとしている。

 

「個展が終わったらのんびりしたい」

 

毎日そう思っていた。

5月の個展前、その準備に加え、会社の決算時期も重なり、通常業務も並行しながらバタバタと過ごす毎日に追われていた。さらに今年から始めたブログの執筆にも追われ、自分にとっては新たな挑戦の連続であった。

 

これまでの自分であれば、忙しくなることが分かっている会社の決算時期とかぶるタイミングで、新しく何かをやろうなんて思わなかった。

しかし、個展の開催を決めた時は、たまたま訪れたギャラリーに一目惚れをして、ブログの執筆は心の声を外に吐き出すために書かずにはいられなかった。

つまり、どちらも「やろう」というよりは「やらずにはいられなかった」のだ。

 

何かを達成するためには的を絞り、一点集中で突き進んだ方が成果を出しやすい。

しかし、その達成する対象が心の喜びということであれば話は違う。

さまざまな心模様に合わせたアクションが必要となる。

 

ぼくの場合そのアクションは、ライスワークである不動産業に加え、ライフワークとなったiPhone写真家としての活動と、その全く異なる2人の自分の内面を綴り結んでゆくブログを書くということだった。

 

だから表面的には、全くバラバラに見えることが自分の中ではしっかりと「好きなことをして生きていくために」ということで繋がっている。

 

個展前の1ヶ月間は特にいっぱいいっぱいで、毎日ギリギリでやっているという感覚であった。ただそんな日々の中にも自分の成長を感じることはできた。

体力的にはキツかったが、精神的には充実していて楽しかった。

 

そんなバタバタの日々から早2ヶ月。

 

あれだけのんびりしたいと思っていたのに、自分にとっての必要量を超えると退屈に思えてくる。

 

ただそれでも「やらなければいけないこと」に毎日は流されて・・・

「やりたいこと」はもう少し準備をしてからと・・・

足踏みをする日々が続いていた。

 

そんな自分にだんだんと腹が立ってきたのである。

 

感情の考察

ちょっとぬるま湯に浸かっている。

それが分かっているのに行動できない自分に苛立ちを覚える。

 

ただ、行動しない自分の言い分にも一理はある。

過去を振り返れば確かに行動しないで良かったと思える場面もあるからだ。

 

そういった内面の葛藤があるおかげで今日までやってくることが来ることができた。

だから行動しない自分の声にも耳を傾けてみる。

 

どんな心の声も決して無視をしてはいけないのだ。

 

これまでそういった葛藤は何度も繰り返してきた。

慣れっこといえば慣れっこだが、渦中でもがき苦しんでいる時はそれどころではない。

それでも何度も何度も葛藤を繰り返していると自分がどういう人間なのかが分かってくる。

 

多分ぼくは自分の成長を感じられない状態を我慢することができない人間なのだ。

 

だから結局はいつも頭で悩み考えた挙句、最後は自分の心に従うしかないと行動に移し始めるわけである。

心で感じて、頭でちゃんと考えて、行動したことだから、最悪上手くいかなくても死ぬことはない。

 

死ぬこともなければ、破産することもない・・・

最悪どうなるかということも分かった。

 

だったら行動してみても良いのではないだろうか。

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始まりの時

そんなわけで秋にも個展を開催することに決めた。

日程も場所も未定。

今から全部決める。

 

この始まりの感じがいい。

いつも個展をやろうと決めた時は誰かに宣言してきた。

 

宣言しないと途中で何度も引き返したくなってしまうのだ。

いや、宣言しても引き返したくはなる・・・

引き返したくはなるが・・・

 

「個展見に行くね」って言ってくれた人の顔を思い浮かべると引き返すわけにはいかない。

 

きっと人は裏切れない人の思いの分だけ強くなれる。

 

ただそれでも・・・今の自分の全力を出すことしか、常に自分には出来なくて、それが結果として120%になってくれることを願いながら、いつもやっていくしかない。

 

そんな日々がまた始まるのかと思うと胸が高鳴るしゾクゾクする。

宣言することで前に進む力が湧いてくるのだ。

 

可能性があるから悩む

倦怠感に包まれている時は苦しい。

しかし、それはいつまでも続くものじゃない。

 

ぼくは生きている限り、必ず自分の中に欲があるものだと思う。

ただ、その何かを欲するということは行動に繋がる。

それを一度すべて受け入れ「この先どうしようか」と考えてみる。

 

頭で悩み考えた結果、モヤモヤする対象になるということは、もしかしたら上手くいく可能性があるということである。

いくら悩み考えたところで上手くいくイメージが浮かばなければ、そもそもモヤモヤする対象にはならない。

 

「もしかしたら上手くいくのではないか」と思えたら、逆に上手くいかなかった時の最悪を考えてみる。

 

ぼくの場合は、死ぬこともなく、破産することもなく、家族の時間を犠牲にすることもなければGOサインだと思っている。

 

これだけ準備が整えばあとは行動するだけである。

倦怠感の正体を知り、行動した時のリスクも分かった。

 

それでどうするかは、自分次第である。

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ここで学んだこと

・忙しさが余暇を求める。しかし、その時間も自分にとっての必要量を超えると退屈に思えてくる。その状態がだらだら続き倦怠感となる。

 

・行動できない自分に苛立ちを覚える。しかし、行動しない自分の言い分にも一理はある。そういった内面の葛藤が自分を成長させてくれる。だから行動しない自分の声にもしっかりと耳を傾け、どんな心の声も決して無視をしてはいけない。

 

・やってみたいことがある。それが頭で悩み考えた結果、モヤモヤの対象となれば、もしかしたら上手くいく可能性があるということである。いくら悩み考えたところで上手くいくイメージが浮かばなければ、そもそもモヤモヤする対象にはならないのだ。

 

毎週水曜よる9時更新