好きなことをして生きていくために

二児の父、起業してみて分かったこと

行動が伴わない夢は99%叶うことはない

“本を書きたい”そう言って

もう10年経ってしまった

 

子供の頃はマンガ以外ほとんど本を読まなかった。

そんなぼくが本を積極的に読み始めたのは20代前半から。

 

それは社会人となり調理師として忙しく働いている日々のことだった。朝から晩まで厨房の中でしか過ごしていない自分に危機感を持ち始めていた。

 

そんな時にたまたま再会した先輩に「将来独立したいなら参考になると思うよ」と本を勧められたことをきっかけに、家と職場の往復だけだった暮らしの中に読書という新たな要素が加わっていった。

 

それからは休日の度に本屋へ通った。ただ日々の仕事は猛烈に忙しく家には寝に帰るだけ。だから読書は主に通勤電車の中で毎日ギュウギュウになりながら本にかじり付くように読んでいた。

 

その頃から友人には「いつか本を書きたい」と話していた。理由は単純で著者に憧れて、自分も本を書いてみたいと思ったのだ。

 

だけどその「いつか書きたい」は、これまで10年間以上も行動に移されることはなかった。

 

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行動が伴わない夢は

99%叶うことはない

 

2016年12月、今からちょうど1年前のこと。

ぼくは自由が丘で2回目の個展を開催していた。

 

個展をやると色々なことを考える。

それはもちろん個展をどう作るかってこともそうなのだけれど・・・

 

個展を開催するにあたり「自分は何を考えているのか」ということを1番突き詰めて考えることになる。たぶん、ぼくは自分の考え方や行動について考えること、つまり内省することが好きな人間なのだ。

 

だから、ぼくにとって個展はそのアウトプットの場でもある。そんな自分についてのことを個展中にふつふつと考えていた。

 

「そういえばまだ本書いてないなぁ」

 

アウトプットというフレーズから連想されたのか、「本を書きたい」と思った当時の懐かしい記憶がふと蘇ってきた。あれから10年以上経つものの、ぼくはまだ本を書くための行動を何もしていなかった。

 

いま思えば、いつか誰かに「本を書きませんか?」と言われる。そんな話が降ってくることを、ぼくは心のどこかで期待していたのかもしれない。だけどそんな日が来ることは今日までただの一度もなかった。

 

それもそのはずで、ぼくは本を書きたいと口にしながら文章を書くという行動は何もせず、ブログすら書いていない状態であった。著名人でもない人間が「本を書きたい」と口にしているだけで出版できるはずがない。

 

ぽかぽかに晴れた日曜日。

そんなことを記憶をたどり整理整頓していたらなんだか当たり前のこと過ぎて笑えてきた。

 

これで2017年やることが1つ決まった。

 

「とにかく書いてみよう」

 

それは凄くシンンプルなことだけれど・・・とにかく行動に移していこうと思った。

 

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行動せざるを得ない

環境をつくり習慣化する

 

2017年の目標の1つは「書く」ことだった。

 

ただ、これまで何も書いていない人間がひとり決意をして書き続けることは簡単なことではないだろうと思っていた。なぜなら以前にブログを書いていたこともあるが、日々の忙しさに流され、いつの間にか書くことをやめてしまった。

 

だから先ずは自分が書かざるを得ない、行動せざるを得ない環境をつくることにした 。

 

その環境作りの1つとして自由大学の自分の本をつくる方法 という講義に参加してみることにした。ぼくが参加したのは昨年の年末年始。講義は丸一日を3日間やるのでかなり濃い内容、年末年始は課題のエッセイを書くことでアッと言う間に過ぎていった。

 

そこで得たものは「出版するためには何をやらなければいけないのか」というノウハウ的なことももちろんあったが、年齢・性別・職業・書きたいこと・やりたいことも多種多様な者同士「書く」という目的で1つの場所に集い学び、そして語りあい共に濃い時間を過ごせたことも自分にとっては大きな喜びであった。

 

そして講義で書き始めたエッセイの勢いそのままにブログを立ち上げ、週水曜よる9時更新と宣言をして毎週ブログを更新せざるを得ない環境を整えた。講義で出会った仲間にもブログを書くと宣言している手前、なんとか書き続けたいと思うわけである。

 

そうやって毎週欠かさず更新していくうちにブログを書くことが習慣となり、もう書かずにはいられない状態となった。つまり当初は行動せざるを得ない環境の中でなんとか行動していたはずが、行動することが自分の習慣になってしまうと行動しないことは気持ちが悪くてもうダメなのだ。

 

まさに「歯磨きの原理」である。

 

興味のあること・好きなこと・やりたいことがあるのに、なかなか行動に移すことができない場合、先ずは行動せざるを得ない環境に自分を放り込んでみるといい。その中でなんとか行動できるようになったら、その勢いを使って行動を習慣化していく。

 

ぼくの場合、習慣化も自分のできるペースや範囲で行い、周りに自分が行動していくことを宣言するようにしている。先ずは「行動できる」ということが前提としてあり、そこに「やめられない」というプレッシャーをかけることで宣言した行動を続けられる仕組みを作っている。

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達成はいつも通過点

本当にやりたいことは

いつまでも続いていく

 

10万字あれば1冊の本ができます。

毎週2000字のエッセイを1本書き続ければ1年で10万字になります。

 

これは講義で教授が話していた言葉だが、その話しを聞いて「もしかしたら自分にもできるかもしれない」と思えた。

 

そして毎週書き続けてきたブログは今回で50本目。

 

毎週2000字以上は書いているからこれで10万字は超えたはず。

本として出版するしない・できるできないは別の話として、今年の目標が1つクリアできたことは素直に嬉しい。

 

だから今日はちょっと自分を褒めたい、笑。

 

そしてまた相変わらず書いていく。

ただ自分という人間をもっと知りたいと思うから。

 

それが結果として誰かの役に立つものとなれば・・・

こんなに嬉しいことはないと思うのです。

 

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“いつか”を行動に移すため

実践した3つのこと

 

1.自分の行いを振り返る

いくら長い間夢見ていたとしても、その期間何も行動していなければ、夢が叶わないのは当然の結果と言える。それを踏まえ考えてみると、行動すれば叶えられる可能性も叶えられる数も増やすことができるのではないかと思えてくる。

 

2.行動せざるを得ない環境をつくる

興味のあること・好きなこと・やりたいことがあるのに、なかなか行動に移すことができない場合、先ずは行動せざるを得ない環境に自分の身を放り込んでみる。

 

3.行動が習慣化する仕組みをつくる

少しずつでも行動できる状態になったら、その勢いのまま行動を習慣化していく。それは自分のできるペースや範囲で行い、周りに自分のやることを宣言していくなど、行動が続く仕組みを作っていくと習慣化しやすい。

 

 

毎週水曜よる9時更新