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二児の父、起業してみて分かったこと

初めて個展をひらきたくなった日に読む話〈後編〉

2018年1月9日配信。

WEBマガジン「ORDINARY」掲載記事より(一部抜粋)。

全文の掲載記事はコチラ↓↓↓

TOOLS 105 初めて個展をひらきたくなった日に読む話 – 起業すれば自由になれるのか? / 若杉アキラ | ORDINARY(オーディナリー)

 

〈前編〉はコチラ↓↓↓

www.akirawakasugi.com

 

せっかく芽生えた夢を

検索する前に諦めてはいけない

 

多くのギャラリーや画廊は誰でも利用することができる。

 

今なら当たり前のように知っていることも、その内を知るまでは、外からの思い込みにより事実と異なる認識を持ってしまうことがある。

 

当時ぼくはギャラリーや画廊で個展を開催できるのは、誰かから声をかけられてはじめて実現できるものだと思っていた。

 

絵描きをしている妹の場合も大きなイベントに出展した際に、あるギャラリーのオーナーに声をかけられ個展開催の道が開けていった。だから個展は誰かに選ばれた人や特別な人がやるものだと当たり前のように思い、特にそれ以上考えることもしなかった。

 

しかし、“自分にもできるかも”という体験をしたことで具体的に個展をやるにはどうすれば良いのか、ちゃんと調べてみることにした。

 

まずは興味のままにネットで「個展 開催 方法」とキーボードを叩く。

 

検索して直ぐに分かったことは、都内でも1日数千円からギャラリーや画廊を借りられること。多くの場所は特に審査などなくオープンであること。そして写真展を開くために準備することから展示方法まで、知りたい情報の多くはネットで1時間も検索すれば知ることができてしまった。

 

そうやって少しずつでもやり方が分かってくると、また“自分にもできるかも”と思えてくる。

 

ただ、心配性なぼくは個展をやることのリスクも考えずにはいられなかった。

いつかと夢見ていた個展を今やることにより何か失うものはあるのだろうか。

 

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飲み込めるくらいのリスクなら

今やっておいて損はない

 

いくら個展のやり方が分かってきたとはいえ、初めてのことは怖い。

 

だから、さまざまな角度から「何か失うものはないか」と考えた。

考えて、調べて、また考えて導き出したリスクは...

 

いま個展を開催して何か失うものがあるとしたら、場所代と作品を作るためにかかる「数万円だけ」ではないかと思えた。なぜなら、それ以外の時間や体験はすべて経験として自分の中に蓄積されていくものだから。

 

もちろんお金を失うかもしれないのは嫌だけれど、そのお金は自分の未来に繋がる経験という投資になる。いつかと思っていた夢に今この手が届くならば、それは限りある時間の中で欲しい未来の経験を先取りできるローリスク・ミドルリターンの投資先になると思えたのだ。

 

ただ、いくら頭でローリスクだと分かっても初めて個展をやる前は正直怖かった。

 

“自分にもできるかも”とやっと芽生えた小さな自信も、誰かに作品をバカにされたり貶されたりしたら、心が折れて立ち直れなくなってしまうのではないか、とウジウジ考えたりもした。

 

だから個展を開催する前、「個展をやることに決めた」という話は自分にとって大切な人だけに打ち明けることにした。自分にとって大切な人なら必ず自分のことを応援してくれると思えたから。

 

自分のことを応援してくれる人が1人でもいたら、“自分にもできる”と勇気が湧いてくる。

 

大切な友に「個展をやる」と話した時には、「いいね、やっちゃえ、できるできる」と笑顔で背中を押してくれた。

 

そんな大切な人たちの存在を胸に、ぼくは初めての個展開催に向け突き進んでいった。

 

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幸せな勘違いは

心が喜ぶ方へ向かっている

 

ぼくは写真を撮り始めて1年半ほどで個展を開催した。

その写真も全部iPhoneで撮ったものである。

 

個展を開催したのは、誰かに勧められたわけでも、何かの賞をとったからというわけでもない。

 

ただ“自分にもできるかも”という体験をしたことで、どうやれば個展ができるのかを調べていくうちに、なんとなく“自分にもできそうだ”という小さな自信とも言える幸せな勘違いが起こり、初めての個展開催に向け突き進んでいった。

 

もしかしたら“自分にもできるかも”なんとなく“自分にもできそうだ”

そんな根拠のない幸せな勘違いは、いつも心が喜ぶ方へ向かっている。

 

ぼくは“いつか叶えたい”と思っていた夢に今この手を伸ばしたことにより、いつか訪れるかもしれない未来の経験を先取りすることができたのだ。

 

もしもまだ、「個展は選ばれた人にしかできない」という思い込みの中で生きていたら、この経験はいつできたのか分からない。5年後かも10年後かも、それともまだ夢のままかもしれない。

 

いつか叶えたい夢に、いま手を伸ばしてみたら、一体どうなるのだろうか?

 

具体的な行動を起こせば、次の行動のヒントを得られるかもしれないし、行動して違和感を感じれば軌道修正することもできる。いや、もしかしたら満足して全く別の道に進むきっかけとなるかもしれない。

 

いつかと思っていた夢に今この手が届くならば、ぼくは挑戦したい。

挑戦して行動することにより、今はまだ見えない景色を見に行きたいと思うから。

 

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幸せな勘違い“自分にもできるかも”を行動に変えるコツ

 

1.“自分にもできるかも”という衝動を見逃してはいけない。その衝動は感覚や本能として『自分にできる可能性がある』ということを教えてくれている。

 

2.“自分にもできるかも”と感じたことをどうやれば実現できるのか調べていく。興味のままに素早くネット検索から始めていま自分にできる”具体的な行動に移していく。

 

3.やりたいことがあるのに行動できない理由の多くはリスクに対しての恐れである。リスクはその正体が分からないと余計に怖い。それならばリスクの正体を突き止めコントロールするための行動から始めることで“いま自分にできる”行動を開始することができる。

 

 

※下記、今月末から始まる個展のお知らせです↓↓↓

 

GWに江ノ島で個展を開催します!

 

若杉アキラ 写真展 Shot on iPhone

〜海のある風景〜

2018.4.27Fri - 5.3Thu 11:00 - 17:00

神奈川県藤沢市片瀬海岸1−9−10

Gallery-T 江ノ電江ノ島駅より徒歩2分

http://www.gallery-t.net/access.html

 

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会場は昨年同様、片瀬すばな商店街沿いの『Gallery-T』さんをお借りして行います。

 

アクセスはこちら↓↓↓

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神奈川県藤沢市片瀬海岸1-9-10

江ノ電江ノ島駅を降りて左に曲がり江ノ島方面に向かう賑やかな商店街沿いです。

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手前の白い建物が個展会場

 

 

そんなこんなで来週から個展が始まります。

最近はもっぱら準備に追われ引きこもりがちな日々。

 

ああ、早く解放されて江ノ島に行きたい!!

 

ゴールデンウィークは江ノ島・鎌倉散策の憩いの場として『Gallery-T』でお待ちしております。期間中は毎日在廊しておりますので、どうぞお気軽にお声がけください^^

 

初めましてや久しぶりの方も、もちろんいつも見に来ていただける方も、ひとりひとりにお会いできることを楽しみにしております。

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毎週水曜よる9時更新