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二児の父、起業してみて分かったこと

家で仕事中に子供が話しかけてきたら

f:id:akira-wakasugi:20181128183057j:image子供はかわいい

だけど仕事中は邪魔しないで。

明日の会議に間に合わせようと、会社から仕事を持ち帰り、家でやろうとしたら子供が騒いでいて仕事にならない。在宅ワーカーやフリーランスなら、子供が仕事部屋に入ってきて集中できない。そういったことは日常茶飯事でしょう。

 

「子供はかわいい。だけど仕事中は邪魔しないでほしい」

 

これが家で仕事をする親の偽らざる本音です。しかし、子供が話しかけてきたときに、親がどんな態度を示すかにより、子供の成長や親子関係は大きく変わります。

 

子供は親に聞いてほしい、見てほしいことでいっぱいです。そういった子供の気持ちと「家でやる仕事」にどうやって折り合いをつけていけばよいのでしょうか。

f:id:akira-wakasugi:20181128183202j:imageダメと理解できても、寂しさはつのる

ぼくは家で仕事をすることも多く、そのとき小学1年の長女が仕事部屋に来て話しをすることが多々あります。「パパの仕事中は仕事部屋に入ってきちゃダメだよ」と言えば十分理解できる年齢ですが、我が家のルールとして、いつでも子供が仕事部屋に入ってきて話せるようにしています。

 

「今は忙しいから後でね」と言えば、子供も分かってくれるでしょう。しかし、後で子供に「さっきの話何かな」と聞いても、子供にとってはもう過ぎた話。さっき目を輝かせ、部屋に来て話そうとした勢いはなくなっています。

 

「キリよく仕事を終えてから話を聞こう」と考えるのは、ビジネスパーソンとしては効率的な判断かもしれません。しかし、それと引き換えに子供は親に対し、「自分より仕事の方が大切なんだ」と感じてしまうものです。

 

多くの親は「子供の良き理解者でありたい」「頼れる存在でありたい」と思うものですが、子供からすれば「話を聞いてくれない親」に対して、積極的に話そうとは思わないのです。

f:id:akira-wakasugi:20181128183319j:image愛情が自己肯定感を高める

ぼくの子供時代の話です。うちの父は自宅で設計事務所を営み、毎日家で仕事をしていました。ぼくは学校から帰ると父の仕事部屋を訪ねては、学校であったことや部活の話を中心に30分ほど父の部屋で話すことがあたり前の日常でした。

 

少年時代は家中で走り回っては怒られ、思春期になると何度も衝突した父ですが、いつでも話を聞いてくれる優しい父でもありました。そんな父は、ぼくが仕事部屋にいるときは、いつも仕事の手を休め、ずっとぼくの話を聞いてくれました。

 

子供にとっては親が仕事中かどうかは関係ありません。自分のことを見てくれて、自分の話を聞いてくれる姿勢に深い愛情を感じます。いつでも受け入れてくれる親の存在は、子供の自己肯定感を高めるのです。

 

そんな経験から、いま自分が家で仕事をするときは、子供がいつ部屋に来ても仕事の手を休めて話すようにしています。もちろん仕事の面では集中力も切れ、効率も落ちます。しかし、子供のことを思うと「いつでも話を聞いてくれる親」がいるのは、大切ではないかと考えています。

f:id:akira-wakasugi:20181128184228j:image仕事のやり方は工夫できる

そもそも仕事のやり方は工夫することができます。

家でやろうとした仕事をカフェや図書館でやる。子供が家にいる時間帯は仕事をしない。子供が寝静まった後、起きる前の時間を有効に使う。子供が起きている時間帯は、いつでも手が離せる仕事に限定するなど、仕事のやり方はいくらでも工夫できます。

 

もちろんどんなに工夫しても、仕事に支障が出る場合はあるでしょう。ただそれでも仕事を一時中断し、子供の話を聞くようにしています。

 

親の部屋を訪ねてくる子供は話したいことでいっぱいです。その気持ちを「いつでもありのまま」に受け入れることで、子供は親から愛情を感じ、自己肯定感を高め育っていくのですから。

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