明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
このブログも今年で3年目、まぁ〜よくつづいたなぁと自分で自分を褒めたいと思います、笑
いつもは何かテーマを設けて、それについて書くことが多いのですが、今日はすこし年末年始のことでも書いていこうと思っています。なので、「若杉の年末年始には興味がない」という人は、これ以上読み進めないほうがいいです。
時間のムダです。
自分にとって興味のない話を聞くのはつらい。
それを得るために使う時間もムダですよね。
だから直ぐにこのページを閉じましょう。
それでも…「若杉が何を考えているか知りたい」と思っていただける人は、2分ほどで読める記事なので、このまま読み進めていただけたら嬉しいです^^
なぜ、実家に帰るとモヤモヤするのか?
さて、若杉の年末年始ですが1年ぶりに群馬の実家へ帰っていました。いや〜もう帰る前から分かってはいたのですが、あらためて実家では暮らせないなぁと思い、1泊だけして東京へ戻ってきました。
父や母とは仲が良く、写真展にも来てくれますし、旅行に行ったりもします。ただ、実家に行くと「なんとも言えない無力感」が襲ってくるんです。だから父や母の問題ではなく、場所の問題なのかなぁと思っています。
ぼくが思うに、実家にいた高校時代までって凄く無力じゃないですか。学校のルールもそうだし、なんでも親の許可が必要だったり、まぁ未成年だから当然といえば当然なんですけど…
ぼくにとってはそれが凄く窮屈で、小学校の頃から早く地元を出たいと思っていました。記憶にある一番最初が「あと9年かぁ」と思った小学3年生。その頃からずっと「この街を出たい」と思っていたわけで、今でも自分にとっては「窮屈な場所」という拒否反応が出ているのだと思います。
だから今では実家に、「自分はここにいるべきじゃない」と確認しに行く感覚が強いです。なんかセルフイメージが無力で冴えない自分に引き戻されそうで、イヤなんですよね。上京して17年経って、なんで今まで実家に帰るとモヤモヤするのかがやっと分かってきました。
年末年始のホテルが高すぎる件
そしてもう1つ。
年末年始は家族旅行に行くことが我が家の恒例行事となっています。
行く場所は「あまり人がいない寂れた温泉街」が好きです。先ずなんといっても人がいない!これが1番、混むところは嫌なんです。クリスマスや年末年始といった混雑する時期でも空いているところが好きです。
寂れた温泉街にある、ちょっといい旅館やホテルに泊まってのんびりするのがいいんです。こうしたエリアは全体的に空いているので、価格が安い。かつ空いている。でも綺麗でサービスがいい宿に泊まれる。
とくにアクティブな遊びをするわけでもない我が家にとって宿が充実しているのは大切なこと。なので、「あまり人がいない寂れた温泉街」を探しては毎年めぐっていました。
しかし、今年はこれまでめぐってきた場所がどこも値上がりしていて、去年2泊3日で泊まった宿が、今年は3倍以上に値上がりしていたり、他も予約が全部埋まっていたりと人気スポットと化していました。自分の好きな場所を好いてくれる人がいるのは嬉しいのですが、混雑するので複雑な思いです、苦笑
そこで今年は年末年始に旅行へ行くのはやめて、近所の公園で凧上げやバドミントンをして楽しみました。そのあとは家に帰ってピザパーティーと人生ゲーム。まぁ考えてみれば、ホテルや旅館に行っても近所を散歩したり、部屋でオセロをしているだけなので、旅行に行っても家にいても、結局やることは変わらないんです、笑
妻とも「激混みする時期に行かなくてよかったね」と、缶ビール片手に作り置きしておいた餃子を食べながら話していました。去年のお盆は激混みする時期に行って、宿で夕食を食べるのにどれだけ待ったことか…
なので、旅行はもうすこし空いている時期に行ってこようと思います。
年末年始は家族でのんびり過ごしたい。それが叶う場所なら、遠くに行かなくても、近所の公園でじゅうぶん幸せ。ぼくはそんな家族の一員であることを、あらためて嬉しく、そして誇らしく思っています。
まぁそんなことで今年も、「自分にとって大切なことを大切に」一歩ずつ前にすすんで行こうと思います。こんな自分ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
⭐︎今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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