小2次女は朝起きると、すぐに折り紙や工作に取り掛かる。親や先生から言われてやっているわけではない。宿題や提出物でもない。ただやりたいからやっているだけ。僕自身の理想、親としての理想もそこにある。
子供が一生やりたい事をやっていける人生でありますように。
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
10年程前ある方に聞いて、ずっとやってみたかったこと。年末年始の休みを利用して、親としてやってみたかったことをやってきました。
それは「旅の計画と案内は子供に任せる」ということ。
目的は、子供の自信を育むことです。
そのために家族4人で韓国ソウルへ行ってきました。
娘2人にとっては初海外。
行き先を韓国に決めたのは、娘達(主に長女)がK-POPや韓国コスメ•韓国ファッションが好きだから。娘達の好きなことに旅の行き先を絡めれば、親が何も言わなくても自分達で勝手にリサーチして行きたい場所を決めるだろうと思ったからです。
具体的には、韓国の空港に着いてからその空港に帰るまで、予約してあるホテル以外の行き先は、13歳長女にすべて委ねました。なので、長女の行きたい場所へ僕と妻と次女は後から着いてくだけ。
「次どこ行くの?」と長女に一応聞いてみて、僕も行き先を調べつつ「遠回りしてるなぁ」と思っても、長女が調べた行き方で目的地へ向かって行く。
長女が、まわり道や目的地に対して逆走してることに気づいて、自分で修正していくか、親に丸投げしないスタンスで相談しながら、長女が次女の希望を聞きつつ行きたい場所へ向かってくシティ旅行。
Googleマップとコネスト地図(韓国地図)を併用して弘大(ホンデ)、乙支路(ウルチロ)、東大門(トンデムン)、聖水(ソンス)、江南(カンナム)、明洞(ミョンドン)などで食事や買い物を楽しんだ。
長女は、知ってる英語とGoogle翻訳を駆使して、アパレル店員さんに服のサイズやカラーを訊ねたり。カフェで僕の拙い英語をみかねて、店員さんへ通訳してくれたり。初海外なのに親と離れて一人でどこかいっちゃたり。いつの間にか一人でレジを済ませてたり。
旅行前、長女には「自分の行きたい場所へ自分で調べて行ってほしい」とは思っていたけれど、初海外だしビビっちゃうかな…親が調べて連れて行くパターンになっちゃうかなとも思っていた。だが良い意味で、まさに足が棒になるくらい娘達に連れ回された。
じつは僕自身、大学時代に初海外で韓国に行ったけど、東大門市場とロッテ免税店と紫水晶の店に入ったことくらいしか覚えてない。
大学でハングル語を習ってたから、「じゃあ韓国行ってみようよ」という軽いノリで、旅行の計画は友達が中心になってやってくれた。人任せだったから、あんまり覚えてないんだろう。
対照的に、同時期のバイク能登半島一周一人旅やスペインバルセロナにサッカーチャンピオンズリーグを見に行ったことは良く覚えている。一人旅は自分で考えて動くしかないし、スペインサッカーは子供の頃から好きだった。だから主体的に計画を考え、動き回ったんだろう。
つまり主体性が最も発揮される場面は、自分のやりたい事をやる時で。主体的な行動の成功体験や試行錯誤という経験は、子供の自信に繋がると僕は考えている。
だからこれからも、娘達の邪魔をしないように、すくすく伸びる枝葉を支える添え木のように。静かに、でも力強く、見守っていきたいと思っている。
