11月26日、企画展7日目が無事に終わりました。
これにて・・・
TRANSITION-人生の転機の歩みかた展-
・・・は終了とさせていただきます。
展示を見に来てくださった方、オンライン上で展示を見てくださった方、メッセやコメント、いいね!をしてくださった方、本当にありがとうございました!!!
最高に幸せな7日間でした!!!
みんなで作った初めての企画展
これまで1人で作ってきた個展とは違い、今回はみんなで作った企画展。
この企画展は運営チームの14人と前日の搬入作業を手伝ってくれたオーディナリーのメンバー、他にもこの企画展を応援してくれたみんなの思いが詰まった1つの作品です。
この企画展の開催が決まってからの2ヶ月半。運営チームのみんなと本業の合間を縫って、何度も何度も打ち合わせを重ね、本番に向け準備を進めてきました。
これまで1人で目標に向かい突き進むことの多かった自分にとって、企画展までの日常は非日常の連続で、同じ志を持った仲間と純粋に1つの目標に向かい突き進んでいく毎日は、自分にとって学びの連続であるとともにワクワクする楽しい時間でもありました。
会期中の終盤に体調を崩し「今日は無理かも・・・」と思った日も、仲間のサポートがあったからなんとか踏ん張ることができ、展示を見に来てくれた友人たちを無事に迎えることができました。
ほんとに1人じゃできないことが山のようにあって、1人じゃ得られない喜びがたくさんありました。あらためて一緒に企画展を作ってきた運営チームのみんなに心から感謝を伝えたいです。
このチームで企画展を作ることができて本当に幸せでした。
皆さま、ありがとうございました!
またみんなで面白いことをやりましょう!!!
好きを活かして、アートを身近に
それはもしかしたら
自分にも出来るのではないだろうか?
自分を表現することは楽しい。
すごく楽しい。
だけどそれを体感するまでは、
いくら言葉で知っていても、
心からの理解はしていませんでした。
ぼくにとってそれを体感するきっかけになったのは、
「アレッ、もしかしたら自分にも出来るのではないだろうか?」
という体験をしたことでした。
ぼくたちはこの企画展でそんな体験をシェアしたかったのです。
異色のギャラリスト
アフライトの吉野智彦さん
ギャラリー理念に『アートで暮らす。アートと暮らす』を掲げ、ギャラリーやアートをもっと身近にするべく、作家がアーティスト活動で食べていける環境を作るため、若手作家の支援にも積極的に取り組んでいるアフライトの吉野さんの存在がなければ、そもそもこの企画展は始まりませんでした。
いつもフレンドリーに接してくれて、ぼくの写真展の細かな相談にも嫌な顔ひとつせずに乗ってくれる吉野さんに心から感謝しています。
本当にありがとうございました!!!
まだまだやりたいことがあります!
これからもよろしくお願いします!!
オーディナリーの代表
文筆家の深井次郎さん
ぼくに書くことの楽しさを教えてくれた、自由大学『自分の本をつくる方法』の教授であり、文筆家の深井次郎さんに勧められぼくはブログを始めました。それによりiPhone写真家と会社経営という全く異なるフィールドを文章で繋ぎ、自分の中に1つのトライアングルを作ることができました。
今回の企画展もディレクターとして指揮を取り、初めて会うメンバー同士の仲も丁寧に取り持ち、みんなが気持ちよく動ける環境をつくり企画展を大成功に導いてくれました。
ぼくにとって深井さんとの出逢いは、まさに人生の転機です。本当に感謝してもしきれません。
本当に!本当に!!ありがとうございました!!!
まだまだやりたいことがたくさんあります!
これからもよろしくお願いします!!
企画展も終わり
また新たな始まりは
さよならから、いつも
怒涛の2ヶ月半が終わった。
企画展の開催が決まってからの毎日は、ぼくにとって非日常であった。
その企画展が終わり、自分の中で日常に戻る部分と戻らない部分、戻らなくてもいい部分があるような気がしていて、まだそれを消化していくのには少し時間がかかると思う。
いつだって・・・
分からないものは分からないし。
見えないものは見えない。
だからとりあえず・・・
分かるところまで進んでみたり。
見えるところまで見にいってみようと思う。
これからも『完璧』じゃなくて『成長』を求めていきたい。
会期中にあった1つ1つの出来事はぼくにとって大切な思い出となり、出来ればいつまでもそこに浸っていたいとも思う。だけどいつまでも過去を生きているわけにもいかない。だからまた少しずつ歩いていこうと思う、自分のペースで。
だから今日をもって自分の中での企画展は終わります。
最後に・・・
若杉アキラ写真展「さよならから、いつも」は、この1枚の写真から始まりました。ぼくはこの写真が好きで、どうしてもこの写真のために写真展をやりたかった。この写真から言葉が生まれ写真展のイメージが浮かんでいったのです。
さよならから、いつも
たとえば、大好きな人や大好きだった人。
自分にとって大切な時を過ごしてきた人と、
離れる決意をすることは簡単ではありません。
想いが深ければ深いほど、
過ごしてきた時が長ければ長いほど、
そこから離れるにはエネルギーが必要なのです。
その渦中で人は立ち止まり、
頭の中で過去と現在を行ったり来たりしながら、
少しずつ新しい自分に生まれ変わっていきます。
いつも、あの時の「さよなら」がなければ、
なにも始まらなかったのです。
だからまた今日も・・・「さよなら」をします。
企画展にかかわっていただいた皆さま。
本当にありがとうございました!!!
最高に幸せすぎる7日間でした!!
☆感謝☆
毎週水曜よる9時更新