朝からクタクタって、つらい
朝起きるのって、なんでこんなにつらいんでしょうか。
「あと少し、あと少しだけ寝かせて…もうちょっとだけ」って何度も目覚ましを止めては眠っての繰り返しで、気がつくとアッと言う間に5分、10分過ぎてしまうことってありますよね。
たとえば、7時までに起きなければ仕事に間に合わない場合。最初に目覚ましが鳴ってからデッドラインの7時まで、何度も目覚ましと格闘することってありまよね。あぁ、地獄のモーニングタイム、もうこの時間が本当につらい。
でもまだ寝たい…もう少しだけ、寝たい。それで結局、中途半端に2度寝してギリギリまで寝てしまい、起きるころにはもうクタクタ。こんな感じで朝の目覚めが悪いと1日のスタートから、もうすでに疲れちゃってるんですよね。
でも朝から疲れてるって…なんかおかしいですよね。
それに目覚ましに叩き起こされ、何度も起きたり寝たりを繰り返すのって、精神的に“つらい”だけじゃなく、身体にも良くないと思うんです。
中途半端な2度寝が“つらさ”の源
何度も寝たり起きたりを繰り返し、中途半端な2度寝をしてしまうと、せっかく目が覚めたのに、また頭は寝てしまいますよね。それでいよいよ起きなければいけない時間になっても、実は頭はまだ眠ったまま1日がはじまるわけで…。
そのせいで1日中ボーッとしてすっきりしない状態がつづいたり、昼間から強烈な睡魔に襲われたりするんです。なので、少しでも多く寝るために目覚ましや携帯のスヌーズ機能と格闘しながら、中途半端な2度寝をすることって、結局自分を追い込んじゃってるんですよね。
だって1日中ボーッとしてたら仕事の生産性は落ちるし、昼間から強烈な睡魔に襲われていたら、仕事だってままならないわけで。するとミスをして余計な仕事を増やしたり、する必要のない残業をすることになって、プライベートや家族との時間まで犠牲にしてしまうんです。
目覚ましに起こされなければ、つらくない
こうやって中途半端に2度寝して時間をムダにするのも嫌だし、目覚ましに無理やり起こされるってのも気分が悪い。だから「もう、目覚ましに起こされたくない」って本気で思ったんです。
そこで「目覚ましを使わないで起きる」ようにしてみたら、これが大正解。朝からクタクタに疲れるようなことはなくなりました。ではどうやって目覚ましを使わないで起きるかというと、たとえば「明日5時に起きるよ」って自分に言い聞かせるだけです。
「って、おいおい、そんなことで起きられるならみんなやってるから」って言われてしまいそうですが、これが起きられるんです。ぜひ試しにやってみてください。やり方もすごく簡単で、起きたい時間を強く意識して、声に出し、何度も自分に言い聞かせるだけです。
もちろん目覚ましや携帯アラームで強制的に起こされるのと違い、自然に目が覚めるタイミングなので時間ピッタリとはいきません。起きたい時間が5時だとしても5時30分に目が覚めたり、4時45分に目が覚めたりすることもあります。
ぼくの場合、7時に起きたいとしたら、5時半に起きるよう自分に言い聞かせて寝ます。するとだいたい5時から6時の間には目が覚めるので、余裕を持って準備できますし、早く準備をして仕事を先に進めたり、考え事をする時間に当てるようにしています。
ただ、念のため7時に目覚ましはセットしています。まぁそれが鳴ることはほとんどありませんが、これなら寝過ごすこともないから安心ですよね。
あとは自分がどのくらいの睡眠時間で目が覚めるのかをチェックして、その日の疲労度も加味して寝る時間を調整すれば、起きたい時間に目覚ましナシで、目を覚ますことも決して難しくはないんです。
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