TIME IS LIFE

撮ること・書くこと・歩くこと

新スタートのお知らせ

f:id:akira-wakasugi:20200613184131j:image

時間術に特化したWebサイトの運営を始めます。 

でもコレ、WebサイトじゃなくてBlogじゃね?っていうツッコミもあるかと思いますが…。とにかく、時間術に特化したWeb上での執筆を始めます。

 

やることは1つ。

残業地獄から抜け出すべく起業して10年。試行錯誤を繰り返しながら見つけた「時間のムダ」を捨て、「自分の時間」を取り戻す方法をご紹介していきます。

 

いま社会は大きく変わろうとしています。コロナ禍をきっかけに初めてオンライン会議やテレワークを体験した人も多いのではないでしょうか。

これまでテレワークに二の足を踏んできた会社も「テレワークで事業を回せる」と判断すれば、今後もテレワーク導入の流れは止まらないでしょう。

 

テレワークにより出社する人が減れば、会社は都心の一等地に大きなオフィスを構える必要がなくなり、高額な家賃を払わずに済みます。

できれば固定費を削りたい、と考えるのは個人も会社も同じです。

 

テレワーク化が進むと、

「朝から満員電車に乗らなくていい」

「子どもの面倒を見ながら働ける」

「嫌な上司に会わなくていい」

「自分のペースで働ける」

など、柔軟な働き方が可能になります。

 

しかしテレワークになったことで、

「家にいると家族や子どもがいて集中できない」

「仕事のオン/オフの切り替えがしづらい」

「つい長時間働いてしまう」

など、効率が下がったという声も聞こえてきます。

 

社会調査などを手掛ける公益財団法人日本生産性本部が今年5月に行った調査でも、「自宅での勤務で効率が上がったか」の問いに、「効率は下がった」「やや下がった」と答えた人が66.2%に上りました。

 

「家で仕事」は時間マネジメント能力が求められる

家で仕事ができるということは、「朝から晩まで仕事ができてしまう」ということでもあります。

仕事を詰め込みすぎて長時間労働になったり、家族団欒の時間にも仕事モードが抜けなかったり、通勤がなくても運動不足になったりしないよう、テレワーカーはこれまで以上に自分の時間をマネジメントする能力が必要です。

 

もちろん、時間をマネジメントする能力が必要なのは、テレワーカーだけではありません。これからフリーで仕事をしようと思っている人、起業しようと考えている人にとっては、自分の時間をマネジメントする能力が収入に直結します。

とはいえ収入のことばかり考え、ワーカホリックになっては、家族や子どもとの関係が心配です。仕事の充実には私生活が、私生活の充実には仕事が深く関わっています。

 

そこで、当サイトでは「仕事だけの部分最適」ではなく、「仕事+私生活=人生の全体最適」をテーマとして時間術に特化した情報を発信していきます。

仕事、お金、健康、人間関係、子育て、家事にまつわる「時間のムダ」を指摘し、改善策を発信することで、それぞれが自分にとって本当に大切な時間を見極めるきっかけにしていただければと考えています。

 

読み手の時間をムダにしない、読みやすいWebサイトを目指します。

どうぞよろしくお願いいたします。