TIME IS LIFE

撮ること・書くこと・歩くこと

「NO」と答えてわかったこと

仕事が終わらない。 また明日へ先送りにするのか・・・ そうやって昨日と同じ選択をした今日は明日を変えることは出来ないのだろうか。 残業地獄は終わらない 2013年6月。 目の前には仕事しか見えなかった。 2年前、勤めていた会社の残業地獄から抜け…

思い出を無くして分かったこと

思い出がない。 心のアルバムから抜け落ちてしまったのか。 あの頃の記憶が見つからない。 2016年10月。 里帰り出産を終えた妻と娘たちが東京に戻ってきた。 これからまた新たな子育てが始まる。 そう思うと家庭人としての自分の在り方について考えさ…

起業して6年間、生かされて分かったこと

あと2ヶ月で資金が底を尽きる。 起業したものの売上は思うように上がらないまま。 来月には子供が生まれる。 毎日が苦しい。 先のことなど考える余裕はなかった。 2011年8月。 灼熱のアスファルトの上を駆け回るように、新規開拓へ奔走する日々が続い…

転職を繰り返して分かったこと

この違和感は何なんだ。 夜明け前。 何か分かりそうで眠れない夜。 2008年11月。 新しい店で働きはじめた。 そこは各駅停車の最寄駅から5分ほど歩いた小さなイタリアンレストラン。 これまで大手フランチャイズから個人経営の店まで様々な飲食店で働…

計画を捨てて分かったこと

全然集中できない。 今日はデスクワークをすると決めていたのに・・・ ふと閃いた写真展の構想が頭の中を駆け巡る。 切り替えて作業に取り掛かかろうとするが、全く集中が続かない。 もう頭の中は写真展のことでいっぱいなのだ。 2016年6月。 自分の集…

夢を先取りしてみて分かったこと

ポチッと・・・1クリック。 個展会場の予約をしてしまった。 2016年5月。 2ヶ月後に個展をやることに決めた。 誰に言われたわけでも、勧められたわけでもない。 いつかやってみたいと思っていたことを、今から実行に移し始めただけ。 約1年前、iPhon…

チャンスを見送って分かったこと

2013年11月。 都内ターミナル駅徒歩1分の好立地。駅は目の前。路面店の空き情報が入ってきた。 それは良く知る立地。良く知る仲間からの紹介だった。 これまで路面店を出す事など考えもしなかったが、あまりの好条件に飛びつくように現地へ向かった。…

父親になって分かったこと

パパ、見て!見て!! 娘は無邪気な笑顔で僕を呼ぶ。 2015年9月。 起業して4年半が経ち、やっと家族の時間を味わえるようになった気がする。 2011年。 娘が生まれる年に起業した。 妻のお腹の中に赤ちゃんがいると知った時、嬉しい気持ちと同じく…

あれもこれもやって分かったこと

今日も休めない仕事が続く。 何とかしなければいけない事は分かっていた。 こんな状態をいつまでも続けられるはずがない。 平日は朝から晩まで働き、サービス業の宿命だと自分に言い聞かせ、土日も顧客とのアポイントを取り休み返上で働き続けていた。 僕の…

自由を求めて分かったこと

2014年11月。 晴れた日の日曜日。 妻と子供が出掛けた後のリビングでぼんやり外を眺める。 家にいるのも暇で、特別に行きたい場所もなく、なんだか時間を無駄にしているような気がして、また今日も事務所に籠って1人仕事に打ち込む。 僕は仕事に打ち…